A.One-to-Oneメール機能では、「配信元メールアドレス」、「配信元名称」、「署名」が各顧客データに紐づく担当アカウントのものになるため、共有アドレスのまま利用することは出来ません。
その場合は、下記のように、顧客データの備考欄にメール本文や署名を入力した上で、メール原稿に差し込む配信方法にてご対応ください。
■ メール本文や署名を顧客備考欄に追加し受信者ごとに文面を変える方法
- 顧客データの備考欄に、”【】”つきで任意の文言(メール本文や署名)を追加する。
1件ずつの顧客データに行う場合は「顧客」画面から、複数件のデータにまとめて追加する場合は、データをCSVでダウンロードしてから、一括で追記とアップロードを行う。(顧客備考欄へのキーワード一括追記方法はこちら)
・【】内の文字:変数名(メール原稿に記載する際、【】の代わりに#で囲む)
・【】の後ろの言葉・文章:変数値(メール原稿の#で囲まれた部分に、この値が挿入される) - メール原稿の編集画面にて、メール本文に”#”で囲んだ変数値を入力。
- 受信メール上で備考欄の文言の差し込みが確認できる。