A.『「読ませる」メルマガ』では重視しますが、ACSを利用して通常配信される『「引合い取り」のためのメールマーケティング』では、特に重視していません。
極端な話、「現在購入を検討しているお客さんだけを抽出」できれば、その後の営業フォローがしやすくなるため、やたらと「クリック数」を稼ぐのではなく、なるべく見込度が高いお客さんだけに絞ってリスト化される方が、製造業の会社様には役立つと考えています。 毎週送られてくるパソコンのメルマガに通常は反応しなくても、ちょうどパソコンの購入を検討されている時だけ、きちんとメールを読んで購入まで結びつけばよい、という考え方です。
ですので、メールに直接「クリック測定」を埋め込むのではなく、わざわざランディングページを作成し(月1ページまで当社にて無料作成しています)、そちらへ誘導して直接引合いをとるか、ランディングページ内に「クリック測定」を仕込み、そちらをクリックしたより見込度の高いお客さんだけ抽出できるようにしています。
もちろん、自社のファン作りや啓蒙活動のための『「読ませる」メルマガ』の場合は、「クリック率」が重要ですが、ACSを利用し通常実施される『「引合い取り」のためのメールマーケティング』の場合は、いかに「案件を持っているお客さん」をランディングページへ誘導し、いかに「具体的な引合いをとるか」を注視していますので、「アンケート回答件数」や「スコアリングリストの件数(クリックによるスコア付け)」、さらに「そこから発生する案件数」にフォーカスして頂いています。