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Q.顧客データ登録の際の「追加登録」・「情報更新」・「エラー」の総数が、元データの件数より少ない。

A.登録データの件数が元データの件数より少なくても問題ありません。
元となるデータに重複する顧客情報が複数件存在していたため、実際に登録された件数が少なくなっていたと考えられます。

例えば60件の顧客データを登録しようとした際、下記のように「追加登録」が17件、「情報更新」が29件、「エラー」が3件とします。17+29+3=49なので、元のデータより11件減っています。
考えられる原因としては、元の60件のデータの中に重複データが複数件あった可能があります。
今回新しくACSに登録するAさんのデータ(「メールアドレス」+「顧客名」もしくは「メールアドレス」+「TEL」の一致で重複とみなしています)が5件あった場合、実際の動きとしては1件の「追加登録」と4件の「情報更新」が行われていますが、同じデータの「情報更新」は4回行われていたとしてもまとめて1件としてカウントされますので、「追加登録:1件」「情報更新:1件」として表示され、元のデータ数より減っていることになります。